東大・早慶大閥の解体・一掃
数年来没落しつつある日本企業による事業・資産・株などの売却が顕著となり、コロナ=五輪不況として一気に露見し始めている。その内、技術力のある下町の中小企業も狙い撃ちされるだろう。オリンピック協賛企業の五輪期待は急速に萎んで、マスコミ報道の堕落も目を覆いたくなるほどである。新聞やテレビはインターネットに広告費を奪われて、若者は旧来のメディアに依存しなくなってきているのである。テレビの劣化は激しく、Eテレにまで進出する芸人に席巻され、番組制作が若者シフトに舵を切っている局もあれば、スポーツ番組に集中したりする局など右往左往しているが、内輪話やワイドショーで臆面もなくコメントする御用芸人や政府寄りの偏向報道をする御用記者やMCなどもあって信用を失いつつあるのである。一刻も早く、そのジャ〇ーズと吉〇を始めとするお笑い「芸人文化」と、東大・早慶大閥を解体・一掃させなければ復活は難しいだろう。こういう輩が政権と癒着するのは当たり前であり、昨夜も風呂上りに、そんな輩が出演する番組を偶々見ていた。クリエーターの発言を注視していたが、MCや出演者どもが喋々しい。特にプロセーラーと自称する人間には怒り心頭であった。何十億という資金を企業に依存していることを事も無げに自慢して、若者を「夢」「平和」「笑顔」「人柄」などと空疎な言葉で説教する姿は、少なくともこんな時代(無責任にも若者に地球規模の課題を押し付ける時代)に果敢に挑戦する若者に失礼である。こんな驕慢な大人になって欲しくないと切に願ったものである。あまつさえ、若者に資金援助もしないのである。他方、宮本亜門の発言は節制的で出演者に共感的で好もしかった。今後、この番組は宇宙ベンチャー企業人やら「トップランナー」と称されるビジネスマンやらが続々と出演するだろうが、そんな輩に現実の課題は突破できないし、未来は来ないのである。右傾的でねじの外れた都会人には、市井で精進している「トップランナー」に気付きもしないだろう。このような番組を視聴するようなビジネスマンは、羨望の塊のような人間と想像させるのである。時代遅れも甚だしい。おそらく地頭の悪い東大・早慶大閥の輩が製作・編集しているのだろう。お陰で昨夜は珍奇で哲学的な夢を見てしまったのである(笑)。呑気に夢を見たかったのに…。
最近のコメント