« 核・原発と平和 | トップページ | 金なし・ずくなし・自己本位農法 »

2016年5月 3日 (火)

雪の大谷での感動

000_1186_1 家族サービスのために、富山県の立山と氷見へ家族旅行に出かけました。早朝に起きて、いざ出立です。白馬から糸魚川・親不知を経て下道を疾駆し、天候を見ながら一日目と決断して立山に直行しました。富山への旅行は約10年ぶりです。高岡にある二上山からの眺望がお気に入りです。あと、海なし県の者ですので、やはり海産物目当てです。マグロがメインでないところがいい。マグロは山盛りで食する沖縄が意外と好もしい。北陸新幹線開通ということで、首都圏からの交通が至便になったため、富山観光は彼らと外国人観光客に対象が変遷したようです。富山平野は、代掻きも終わって田植え前で、鏡のような水田が広がっておりました。庭が綺麗に整えられた黒瓦の屋敷が散在し、幹線道路周辺に工場や店舗が居並ぶ風景が特色でしょう。富山県は、共稼ぎ率と持ち家率が全国有数だそうで、私のような無頼者は住むことはできないでしょう(笑)。こうした風土が保守的な気質を形成しているのかも知れません。それはともかく、立山アルペンルートの立山駅では中国・台湾、韓国などの観光客で賑わっておりました。中国語が殆どで、ハングルなども聞こえてきました。日本人は物静かなのですぐに気が付きます。ケーブルカーに乗車するために、約3時間も待ちました。この間、外国人観光客の様態をよく観察できました。色々な人がいてもいいし、楽しく興味深く窺うことができました。整列を乱すこともなく、日本のルールが守られていることにも感心しました(日本人の方が怪しい)。予め周知されているのかも知れません。彼らに交じって室堂に到着したのは午後2時半頃でした。さすがに天候は陰っていて、暗灰色の雲が覆い、時折、強い雪風吹が全身を襲う天候でした。雪の大谷を散策し、小一時間ほど過ごしました。ターミナルは立錐の余地がないほどでしたが、雪の大谷の引返し点に差し掛かった時、番(つがい)と思われる雷鳥が現れました。真っ白の一羽は反対の雪屋根に渡って人間様を見下してから元に戻り、背中がやや黒褐色がかった羽の、もう一羽が、もとの雪屋根に姿を見せて、二羽とも仲良く消え行きました。ほんの一瞬でしたが感動ひとしおでした。よく、旅行誌やパンフレットに、「雷鳥に出会えるかも・・・」などという文句がありますが、常々「ほんまかいな」と不信を抱いておりましたが、本当だったんだという思いが相俟って、可愛い雷鳥を直に目撃できたことに興奮を覚えました。来てよかったという感慨一入(ひとしお)でした(これも。アベを始めとするこの間の害遊とは異なり、バードウォッチングの楽しさを満喫できます)。

|

« 核・原発と平和 | トップページ | 金なし・ずくなし・自己本位農法 »

温泉・旅行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/527456/65289236

この記事へのトラックバック一覧です: 雪の大谷での感動:

» 被災地ほったらかしで、お手手つないでタラップ上がるバカップル。こんな無意味な外遊に「おかしい」と声を上げないメディアもいかれてる。 [くろねこの短語]
 あわやのカレンミロティックは最後の最後に切っちゃって、ああ、残念。それでも、キ [続きを読む]

受信: 2016年5月 4日 (水) 06時54分

« 核・原発と平和 | トップページ | 金なし・ずくなし・自己本位農法 »