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2016年5月

2016年5月28日 (土)

金なし・ずくなし・自己本位農法

2016052117400000_5 農事は進む。苗を購入するのでなく、播種から育てる農法を少しづつ実践しているので、大分、手間のかかるのであるが、田植えの準備をする一方、畑への植付けを続けている。画像は、地這いキュウリと大豆ですが、好物の人参はお隣に蒔いてあるが、どうなることやら。キュウリは、畑の有効活用の見地から支柱を設置するのが慣行農法であるが、地這いキュウリは、文字通り、地上を這って育つ特性を生かす育て方であり、個人的には、地這いキュウリの味の方が好みだからである。これを「金なし・ずくなし・自己本位農法」と謂う。徹底的にマルチや金肥を使用せずに、自前の鎌と鍬とスコップだけの(実は手間のかかる)農法である。また、無理をしない地産自消農法でもあるから、今のところ産直などの売り物にもならない。だが、決して有機・自然農法でもない。ここがミソである。有るもので全部間に合わせるのである。だが、アベやマキゾエのように、収奪した税金を詐取するような真似はしない農法である。
 最近はテレビニュースでさえ見なくなり、新聞も斜め読みで済ましている。耄碌したこともある。半生を過ぎ、身体も悲鳴を上げ出し、眼も霞み、片足が棺桶に入りつつあるので、世にいう「終活」ということだろうか。政治でさえショーになっているのであるから、この先おもしろきことも無いだろうという諦念もある。しかれども、かなり危うい国家主義のイデオロギーが日本全体を覆いつくそうとしていることは間違いないだろう。オバマとアベは、沖縄の人々の辛苦と平和への願いを捨て置きながら、広島において核兵器廃絶のショーを披露している。狂っているとしか思えないのである。

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2016年5月 3日 (火)

雪の大谷での感動

000_1186_1 家族サービスのために、富山県の立山と氷見へ家族旅行に出かけました。早朝に起きて、いざ出立です。白馬から糸魚川・親不知を経て下道を疾駆し、天候を見ながら一日目と決断して立山に直行しました。富山への旅行は約10年ぶりです。高岡にある二上山からの眺望がお気に入りです。あと、海なし県の者ですので、やはり海産物目当てです。マグロがメインでないところがいい。マグロは山盛りで食する沖縄が意外と好もしい。北陸新幹線開通ということで、首都圏からの交通が至便になったため、富山観光は彼らと外国人観光客に対象が変遷したようです。富山平野は、代掻きも終わって田植え前で、鏡のような水田が広がっておりました。庭が綺麗に整えられた黒瓦の屋敷が散在し、幹線道路周辺に工場や店舗が居並ぶ風景が特色でしょう。富山県は、共稼ぎ率と持ち家率が全国有数だそうで、私のような無頼者は住むことはできないでしょう(笑)。こうした風土が保守的な気質を形成しているのかも知れません。それはともかく、立山アルペンルートの立山駅では中国・台湾、韓国などの観光客で賑わっておりました。中国語が殆どで、ハングルなども聞こえてきました。日本人は物静かなのですぐに気が付きます。ケーブルカーに乗車するために、約3時間も待ちました。この間、外国人観光客の様態をよく観察できました。色々な人がいてもいいし、楽しく興味深く窺うことができました。整列を乱すこともなく、日本のルールが守られていることにも感心しました(日本人の方が怪しい)。予め周知されているのかも知れません。彼らに交じって室堂に到着したのは午後2時半頃でした。さすがに天候は陰っていて、暗灰色の雲が覆い、時折、強い雪風吹が全身を襲う天候でした。雪の大谷を散策し、小一時間ほど過ごしました。ターミナルは立錐の余地がないほどでしたが、雪の大谷の引返し点に差し掛かった時、番(つがい)と思われる雷鳥が現れました。真っ白の一羽は反対の雪屋根に渡って人間様を見下してから元に戻り、背中がやや黒褐色がかった羽の、もう一羽が、もとの雪屋根に姿を見せて、二羽とも仲良く消え行きました。ほんの一瞬でしたが感動ひとしおでした。よく、旅行誌やパンフレットに、「雷鳥に出会えるかも・・・」などという文句がありますが、常々「ほんまかいな」と不信を抱いておりましたが、本当だったんだという思いが相俟って、可愛い雷鳥を直に目撃できたことに興奮を覚えました。来てよかったという感慨一入(ひとしお)でした(これも。アベを始めとするこの間の害遊とは異なり、バードウォッチングの楽しさを満喫できます)。

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