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2013年9月14日 (土)

反動の局地化する日本

32911711  次に目を通したのがこの本である。実は、このところ、体調が非常に悪い。夏バテが加わり、鼻風邪がひどく、咳と鼻水が流れて醜悪な様相と思われる。家に閉じこもりがちで、田畑のことが心配される。
 
  「私が安全と確信するから原発(汚染水)問題は何も問題ありません」という一国の首相の強弁は、論理性のカケラもないし、安全の言質にもなっていない。これでは、五輪開催をカネで誘導したと非難されても仕方ない。そして、実際に招致費に何百億も投資され、皇族まで持ち出して、お涙頂戴のヤラセドラマを作り上げるのは、あの広告会社の常套手段である。日本も終わりだな、とハッキリと宣言できる。ここで重要なのは知識人エリートの問題である。「歴史認識は専門家に任せて」と歴史問題から逃げた首相に対し、歴史研究者の即座の反論と声明がなされないことでもあり、右翼思想の塊である人間を祭り上げていること自体を新聞等のマスコミや論文などで、完膚なきまでに論理批判していないことである。官邸周辺を固める「有識者」どもは、いつも似たような醜悪な面々であり、権力やカネに飢えた豚どもである(豚さん、ご免なさい。豚さんは意外にも清潔で清廉なのである)。いずれにしても、世論を喚起すべき学者知識人は既に腐敗し、転向したことが問題なのである。これは宗教人でも同様である。しかしながら、こんなことは30年以上前から予想されたことである。日本人の目つきや顔付きが変わっていることにお気付きだろうか。教育が全てと思うのであるが、息子の学校教育を傍観すると疑問だらけである。一斉教育と指導の満載であり、画一教育そのものである。その割には消費社会の最たる情報端末機器の持込みには寛容である。おちこぼれを救い上げる体制もない(単線教育)。親がかりの部活や国粋主義的な道徳教育の推進と挙げたらキリがない。教師もまた、その犠牲者でもあるが、中には先導的になっている反動教師・校長もいる。体育会系教師がのさばって始末が悪い。政府・文部省がガンであるのは言うまでもなく、この国の支配層は右翼思想になりつつある。帝大に入学した親戚の息子の本棚を閲覧する機会があったが、そこにはなんとナショナリズムを教唆する反韓本があったのである。科学を標榜する学部生にも拘らずである。そんな次第で、このアフリカ本の内容については次回に。

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