秋到来のリスタート
あ~ぁ、倒伏しちゃったぁ。六月頃は時間がなかったこともあって、肥料散布は兄に依頼したが、それが失敗だったなぁ。元々が、去年の稲藁を切り刻んで鋤き込んでいるのだが、過剰に化学肥料を散布したので過多になってしまったのである。茎が伸びすぎて穂を支え切れなくなってしまったのだ。手刈りが多くなって苦労するなぁ。コシヒカリはしっかり根が張ろうとしないし、仕方がない。もう少し執念深くなくては・・・。
すっかり秋めいて、朝晩は肌寒いほどである。あわただしく、キャベツや白菜やだいこんを播種するが、結構、あおむしやショウリョウバッタの餌になってしまったようで、葉が痛々しく食い荒らされている。仕事や読書、お墓参りや草刈り、睡眠や飲酒に多忙を極める。悩みもそれなりにある。要するに、雑念だらけの日々を過ごしていたのである。急がねばという気持ちが逆に怠惰を促進していただけである。地に足をついていないのである。ようやく涼しくなったので加速せねば。やはり灼熱の夏は苦手である。汗が首筋を雪崩落ちて、肝臓が弱ってしまう。無理をしないで過ごそうとしても体力を消耗させてしまう。無理のない範囲で気を取り直してリスタートとしたい。
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