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2012年6月 1日 (金)

ボランティアの感想1

201205191200571  このところ、仕事の繁忙と体調不良などが重なり、ブログ更新がままならない。雑念と妄想が錯綜するが、肝心な気力が伴わない。齢をとったのだろう。仕方がない。東北支援は、現段階、生活支援が直面しているということを実感した。住宅の二重ローンということもあるが、仕事がなければローンも支払えない。人々は更なる収奪が待ち構えているが、はっきり言って、これは数千年にわたる日本の構造なのである。「がんばれ、東北(ニッポン)」というスローガンほど空しいものはない。何をがんばれというのか、というそもそもの疑問がある(もっとも最近はこの標語もないので、これの偽善が明白である)。政治の関心は、愚かどものお陰で東北大震災は遠い過去の事柄・事例になったのである。ボランティアは減り、行政主導になっているのである。震災について、東北論、原発論、ボランティア論などについての私見があるが、これは当面さておく。道中、目を凝らして風景を眺め続けた。東北自動車道を際限として、沿岸側は草木の生い茂るにまかせて、山側は水田と東京もどきの市街地が広がる光景を目の当たりにした。宮城県庁は、勿怪の幸いとしているのだろう。宮城県の農業は、ササニシキの敗北に続いて、農業の衰退に向うだろう。漁業は況や、という思いである。見上げるような、居並ぶ県庁や市庁舎を眺めながら、ここにも時代の風潮が主流なのだと思った次第である。何も変わっていない。

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