田植え(植付け)半作
植え直しが終了致しました。ために、このところ足腰中心にどっしりと疲労が蓄積。歳取ったなあ~、という感慨である。半農なので、無(化学)肥料・無農薬に挑戦したいのは山々なのであるが、生業が繁忙なので暫らくはお預け。畑も無料のものに借り替えたが、何も播種も苗植えもしていない。耕作途中。中途半端・怠け者農業である。といっても農業委員会認定のれっきとした農家であるが、精農の人々の蔑視を尻目にマイペースである。
植え直し 終えて信濃の 飛行雲
こんな俳句が思い浮かんだが、おそらくこの飛行機雲は米軍機のものと推察される。
北アルプスから直角に折れて妙高、志賀高原を通過するのである(信濃毎日新聞6月21日斜面)。在日米軍の訓練ルートが山谷を駆け巡っており、日本の制空を領しているのである。沖縄ではオスプレイの普天間に続き、嘉手納配備ということで、県民は怒りの反対運動に立ち上がっている(地図を参照して、赤線の意味を考えてもらえたい)。このことは決して忘れてはならない。訓練には標的があるのである。制空権を引き渡したまま、いつまでも戦争を引き摺っていていいのか。消費税増税も、言ってみれば戦争経費捻出のための戦時体制構築の一環と言えるだろう。暗澹とした日々の中、庶民のしょぼしょぼとした生活を営むのみである。
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