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2012年1月 8日 (日)

御旅屋から八日堂へ

20120108091117  六日には戸部のおたや、今日は七草粥(八日ですが)を朝食で頂いてから、宝昌寺の八日堂へ足を運びました。ここは甲冑薬師如来が秘仏本尊として著名です(この辺りでは)。おたやでは、参拝客が100メートルもの行列をなしていて、一時間を要した。甘酒や焚き火担当の地区は、慣れていない新興住宅街の地区なので、威勢のいい声だしもなく賑わいが感じられなかった(地域の古老の弁である)。また麗人が受付にいて、甘酒はあくまでも無料だと思うが、ちゃんと小銭を置く台があって、タダでは気が引けた(笑)。男衆も焚き火をしているだけで、所在無げである。一方、八日堂縁日は人出がポツリポツリで、ゆっくりと参拝できる。但し、屋台がないので伴っていた息子には退屈に感じられたようだ。やはり両者とも、夜に訪ねるのがよいと思われる。しんしんとする夜気の中で、白い吐く息と甘酒の湯気が立つ境内で、祈らねばならない善男善女という風景は、現代ではすっかり消失しているのではないか。

20120102095208_2  愛猫は、真冬日の日々が続くのであるが、相変わらず警戒心も強く元気である。『ショック・ドクトリン』は下巻に突入している。上巻で分かったことは、我々は、「コーポラティズムによる大量殺戮の時代に生きている」(p180)ということである。ちなみに、コーポラティズムとは、「政府、企業、労組の同盟がナショナリズムの名において秩序維持する警察国家」(p119)の謂いである。しかしながら、Naomiのこの定義は、一般的なそれとは少し異なっていると思われる。

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