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2011年3月27日 (日)

自分のことだけの人たち

20110325082343  残酷な被災状況のニュース一色から変わり、掛け声に反して、救援物資や募金はなかなか被災者には届いていない様子である。今回、唯一首が繋がったのは、他ならぬ菅内閣である。原発周辺は死の大地と化した。復旧と称して原発維持に汲々となっている間に、汚染は広がり放題。人々は退避するばかり。下請けの労働者は被爆覚悟の労働を強いられる。しかし、利権を放棄しない勢力は原発を固めようともしない。闇は深いと言わなければならない。大地を見ると、蕗の薹が顔を覗かせている。すんでの所のところに昨夜の雪。原発・震災列島に春は来るのだろうか。

 『日本のキリスト教』(古屋安雄、教文館)をほぼ読み終えたが、キリスト教伝道の熱意は理解できるが、結論が間違っている。関心はエキュメニカル運動にあり、無教会の内村鑑三(無教会主義)や日本基督教団のあり方を批判するだけでは(正鵠を射ることもあるが)何の回答にもなっていないだろう。この人は自分のことを本にしているだけのクリスチャンである。そして、それだけの本である。

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