ユダとは誰か
久しぶりに飲みました。だから今、少し睡魔と頭痛がします。またまた自堕落な生活が復活しました。今夜は全国的に雪降りで、静謐な夜です。巷間ではバレンタインデーということで賑やかなことであろうが、我が家は素っ気無くも就寝体制に突入しております。
と、ここまで書き込んだら眠ってしまいました。今朝から雪かきの音が聞こえ、自分はコタツに入って雑用をしていました。やはり、寝たり起きたり、食べたりと忙しく(どこがじゃ。笑)一日を過ごし、嫁はんに怒られました(笑)。二次試験が終るまで我慢してね、と思っております。最近、大分お怒りのようで、夫婦の会話も少なくなりました。やることやって、気も使っているのですが、理解されていないようです(苦笑)。合間に、『ユダのいる風景』を斜め読みをしています。何千年にわたる西欧のキリスト教文化は、キリスト者にイスカリオテのユダ(ユダヤ人)憎悪を刷り込ませてきた、という問題意識の本である。その影響で無視された負の面に言及している。結論と批判は次回ということで、この本と平行して上梓された聖書学の学問的(方法論的)論及には、『ユダとは誰か』がある。聖書と原始キリスト教を読み解くことは、混迷の現代に生きる我々(キリスト教徒にも)には火急の課題ともいえるだろう。
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