グローバリズムの波高し
毎日が渋柿剥きと勉強に追われ、体調的には苦しい日々が続いています。昨夜は、9時間も夢の世界に浸っている始末。目脂が多く、顔も歪んで動物らしくなりました(笑)。寝具も変わったので背中の筋が痛い。そんな訳で世俗のことには疎い。グローバリズムの波高し、という日本の現状のようです。アホらし、今更、と思うだけで、再び寝ることにします(笑)。
根本的な思索が必要な時代です。ただただ非難応酬してばかりの国会論議、偏向と誘導に明け暮れる報道メディア、我執と欲得に終始する知識人、猥雑と低俗な雛壇芸能人、直対応するだけの業界団体など、人心を惑わす材料に事欠かない情勢である。声高のナショナリズムも胎動しているようである。手段的な生き方の隆盛や法治国家としての資本主義社会の呪縛の中で、人々は避難したり、逃げ惑ったりしているとしか見えない。何が問題なのか、どういう問いを定立しなければならないのか、いま一度、歴史を振り返りながら考察すべき時期である。それぞれがこの課題を疎遠にしているのである。
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