(マニフェ)スト破りへ
民主党首選と共に秋風が立ったようである。朝晩は肌寒く、掛け布団を引っ張り出しました。だから、寝るのが楽しい(笑)。菅再選ということで、ものの見事に予想は外れました。宝くじも外れたので、誰も期待してないし、どうってこともないか(笑)。少しく、私心と政治流動への期待(民主党には全く期待していない)があったことが外れた原因でもあろう。結果を見ると「大差」ということでもない。マスコミ・検察などの世論誘導や猟官運動や尻馬に乗る輩やスキャンダル報道や総取り選挙手法などで小沢陣営は苦戦を強いられたようであるが、これだけのネガティブキャンペーンの中での戦いの結果としては、「僅差」と言えるであろう。学生時代、スト破りとして夙に有名であった菅氏としては、早晩、マニフェスト破りは必至である。民主党支持者(日本国民)が肝心な時に誤った選択をしてしまうのは、歴史が例示していることである。戦争責任は全く国民とは無関係なことでもないのである。民主党の「国民の生活が第一」というスローガンは、口にも登らなくなり忘れ去り、何れ消滅するであろう。交代して人口に膾炙されるものは、「強いニッポンを作る」「国家存亡の危機」「日本企業を守れ」「日本国民の雇用を守れ」などのナショナリズムを煽る言葉であろう。という訳で、イネの頭は垂れ始め(お隣の田んぼは、多肥料のため倒伏しているのを眺めると、按配は良かったようである)、来週には収穫になる。機械刈りと手刈りを併用する予定。はぜ掛けから脱穀へと、自分だけとしては始めての経験なので、慎重かつ大胆に敢行しなければならない。
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