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2010年5月 4日 (火)

想像力欠如の時代

20100504192908  だらだらと一日を過ごしました。寝るのが大好きなので昼寝をしました。川中島平の農家では、昔から、春の彼岸から秋の彼岸まで、お昼寝をする習慣でした。だから、夕刻になって野菜の苗植えをしました。今年は野菜が高値ということで、節約志向のかみさん命令でもあります。ついでに花も。今年は天候不順ということもあり、又、休日は曇りもしくは雨模様で、久しぶりに休日の晴天になり、やっとのことでの農作業でありました。

 このところの関心は、NHKの朝の連続ドラマ、「ゲゲゲの女房」であります。小学生の時、鬼太郎の似顔絵を講談社に送ったところ、入選してゲゲゲの鬼太郎のソノシートを貰ったことがあります。チャンチャンコ姿や髪型や雰囲気が似ているので、まんざら嫌でもなく、毎週読んでいました。やっぱり奇態な少年時代でした(笑)。「ゲゲゲの女房」は、ただそこにあることの幸せをテーマにしているようです。何か目的や資格や金銭のためではない生活の豊かさを訴えているようです。また、東京・調布市はゲゲゲ一色のようで、市民になると「ゲゲゲ特別住民票」を交付してくれるそうです。妖怪の街になっているようです。また、境港市はゲゲゲの街に既になっているようで、日本全国がゲゲゲの街になったらいいな、と内心思っています。そういえば、その頃の昭和には、幽霊や妖怪話があちらこちらにあったと記憶しております。比較すると、味気ない時代と世の中になったような気がします。想像力が欠如しているのではないか。そんな余裕も無くなってしまったようである。

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