新しい葡萄酒は新しい皮袋に
ふ~、疲れたわい。4畝も耕して種蒔きしたわい。快晴の一日、野暮用をこなしてから畑に出向く。今年は4月半ばに降雪があり、5月になっても降霜注意報が発令されているが、いくらなんでも種蒔き・苗植えはせねば、と思い立ってのことである。ここの畑は歩いて行くには遠いので、ままになっていたのである。隣地のジャガイモの葉は霜害で縮れていました。
嫁はんは、息子のクラスの懇親会に出掛けて女同士で宴会。どうせ、男の先生の悪口雑言で盛り上がっているのだろう(笑)。そもそも、先生が同席しない懇親会など要らない。信州人は、何かにつけてこうした宴会を催したがる。貧乏人には4、5千円は痛い出費である。仄聞によれば、35人クラスの約半数ほど出席するという。PTA、区などの役が多く、行事が目白押し。おまけにむやみに出費を迫る。出なければ出不足料を徴収するという脅迫が追い打ちをかける。ほとんど、ヤクザ顔負けの恐喝である。もっとも日本社会はヤクザ社会と同等と思っているのだが・・・(笑)。田舎や地方に定住するということは、このことを予め理解しておかなければならない。ムラ社会=村落共同体なのである。自民党政権はこれに依拠してきたのである。そして人々の暮らしは疲弊したのである。戦後の相対的安定期においてはこれが通用したのであるが、現今の、ボロボロの民主党政権については、暮らし破壊の、あんな自民党政権時代は真っ平と人々は思っていて、マスゴミの扇動や保守・反動のヒトゴミにも拘らず、まだ倒閣してしないのである。まだ2割も支持率があるんかいな、と思う。新しい時代の新しい価値観が求められているのである。
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