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2010年2月26日 (金)

懐疑主義の現状

20100224102057  この二、三日、春の陽気になり、寒く感じません。気も緩みます。フキノトウが顔を出し始めました。そして、触手も伸び始めます(笑)。景気の後退、精神的荒廃、環境破壊を憂えてみても、自然の摂理と変転には変りがない。政治的には、ボナパっているだけで自民も民主も同根なのである。いずれにしても、こんな時季のような状態が続き、懐疑主義的にならざるを得ません。無責任ながら、反動的な集約にならないことを願うばかりである。

  21日のこども食料セッションで、鳩山首相は「引退後は農業やりたい」と明らかにしたそうである。その後、政界から足を洗うという訳ではないと予防線を張ったということだが、この発言は農業・農民を軽視したものである。農業は生業ではない、老後の慰めものという位置づけである。しかも、食料自給率を高める趣旨の会場で、未来を担う子どもの手前であることも酷いと評価せざるを得ない。何重にも酷評されるべき発言である。そして、農業のもっている意味すら知らないのではないかと疑うべきものである。現在の農業ブームも、テレビや雑誌の中でのブームに過ぎない。

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