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2009年11月 1日 (日)

ずっと見ることの辛抱強さ

20091027144837   前代未聞の「自然栽培」(無農薬・無肥料)を9年後に成功させた、木村秋則氏の『リンゴが教えてくれたこと』から、水田耕作を実践してみようと思っています。氏は、その中で観察と手間暇の重要性を喚起しています。そこで八時前に田んぼに出向いて、つくづくと観察しました。ハクセキレイがチョコチョコと餌を求めて歩き回っていることしか分からない。観察力が欠如しているなあ、と我ながら呆れました(笑)。もうちょっと土(川中島方言では、「べと」)を見なくては・・・。それでも木村さんは、「そこに余計な技術を使わないで、ずっと見ているってことが大事なんですよ。それがみんな、高学歴になるとじっとしておれない。その辛抱強さ、耐えられる人が今いないんですよ」(p154)と慰めてくれます。毎日のように通い詰めようと決意しました。自然農法は、決して放任農法ではありません。むしろ正反対です。「たあくらた(怠け者)」にできるであろうか。一度、木村さんの力強いリンゴを試食してみたいものです。リンゴ栽培は難しいです。「リンゴは労多く益なし」という口碑があります。リンゴには生産農家の信念と努力が集大成されています。そして「ボケる(長野方言で、エチレン化して大味になること)」のも早いので、旨いリンゴは秋冬にしか食べられません。いよいよ11月は、サンふじ(無袋で、JA全農ながのの登録商標)の収穫・出荷の時期です。

 そして、時雨れてきたので、やはりだらだらと趣味の午睡をする。夢も見ました。目が覚めて、農書を購入したので財布の中身は払底してしまったこともあるし、図書館へ。いつまでも貧乏です。

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