国民総動員制度
子ども原始村(長野子ども劇場)の三泊四日のキャンプを終えて、息子が帰ってきました。少々、体調を崩したようで、ジュニアサッカーチームの合宿は参加を見合わせました。写真は、からきだフェスタで一等賞の景品です。息子が当てました。昔の修験道者は、蕎麦粉を携えて修行したそうです。水に溶かして食用にすると直ちに体力回復に至るそうです。ちょっと遅くなりましたが、明日は蕎麦の播種をしようと思います。どうなることやら。
最近のニュースを見ていると、よく分からぬコメンテイターが登場して、だらだらと無内容なことを喋ってばかりで面白くない。ニュース・ステーションは最悪だ。解説はいいから、映像を詳しく報道して欲しい。訳がありそうだ。裁判員制度もだ。これは、日弁連を解体して、国民を国家権力に総動員していく制度である。いきなり「赤紙」が来て、出頭させられて司法権力の道具になる。「市民感覚の司法制度にする」と甘言を弄しながら、反動判決の共犯者に仕立て上げるのである。大体、市民感覚などというのは、いかに法曹界(特に司法権力側)が国民から離反している証左ではないか。裁判員制度の説明だけで、それに対する多様な意見を捨象し、弁護士界からの意見も報道されない。おまけに、裁判員や報道記者の中に女性が総動員されている。道州制と併せて、深刻な事態が進捗しているとみている。
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