« 二つの羞恥心 | トップページ | 介護の非 »

2008年11月 6日 (木)

『悩む力』

32064355  年来の横着者なので、休日は妻子がいないことを理由にして、読書したり布団に潜り込んだり、空腹を感じると飯を掻き込んだりパソコンをいじったりで、自堕落な生活を過している。肩や歯が痛いし、休むことに徹底している。老境に達しつつあるのか(苦笑)。これでも、後もう一仕事と念じて少しは努力しているんですよ(笑)。冷涼な空気が山々を色づかせている晩秋の快晴続きの中、ちょこっと外出のみです。

 『悩む力』を読んでみた。図書館で予約していたが、中々順番が回ってこないので、痺れを切らして書店で購入した本である。そんな気持ちを代弁してくれるかのような内容であった。これが理解できない人間は、おそらく悩まない人であろう。これからの老人力とは、社会を「撹乱する力」と捉え、まじめに「考えぬいて突きぬけろ(横着になれ)」と説いている。換言すれば、訳知りの老人になるな、社会の安全弁としての老人になるな、というメッセージである。赤川流老人力や渡辺流鈍感力では、屁のツッパリにもならない。日本社会は、従来型の自民党政治を見切りをつけて、新たの様相を呈し始めているかのようである。アメリカの民衆がオバマ氏を選択した様子をテレビで見ながら、つらつら考えたものである。

 

|

« 二つの羞恥心 | トップページ | 介護の非 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/527456/25072534

この記事へのトラックバック一覧です: 『悩む力』:

« 二つの羞恥心 | トップページ | 介護の非 »