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2008年10月16日 (木)

世界大恐慌の秋

200810111044361  すっかり秋の気配です。今日は夜勤明けの休日で快晴ですが、赤貧の身にあっては散財する訳にはいかない。そこで、終日自宅に籠り状態になって読書と休息になるだろう。バスツアーの車が何台も交差点で居並ぶのを見かけたが、近くの動物園に赴くのだろう。羨ましい。

 株価下落が止まらない。自由主義的市場経済が破綻しているのだ。市場経済は合理的であるというお題目であった筈の金融資本は、何の反省もなく、公的資金(税金)投入をせがんで更なる生き血を啜る。政府介入を拒否していた筈の輩共がこの恥知らずである。これを支持した者共は、公に登場せずに口を噤んでいる。そればかりか、公的資金が投入される保険会社AIGの子会社が、テレビで保険加入を誘って繰り返しCMを垂れ流している。実体経済とは無縁の金融ゲームに興じたアメリカ経済は、サブプライムローン問題を契機にしながら、消費の落ち込みや企業倒産などで青色吐息である。今や、ドル暴落を引金にする世界恐慌という状況に直面していると言ってよい。『金融権力』(ノーベル経済学賞がノーベル賞ではない論述は必見)は、途中で放置しておいたが、慌てて読んでみた。著者の処方箋の提示は兎も角、人間の生活を根底的に破壊するマネーゲームに加担した輩共を、政治的に、道義的に一掃するべきである。

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