アフリカとの出会い
当地では、既に夜は秋の気配で、虫の音を音楽にしながら眠りに付く毎日です。息子の夏休みは、可哀相だが、とうの昔に終っている。休日の今日は、ひたすらごろごろと寝たり(体力の回復の為に)、つらつら読書したり、気分転換に外出して、家庭菜園の見回りをしたり、散歩をしていました。平凡だが、これも人生の一コマなのだろう。また、デタラメ流に茗荷の赤梅酢漬けも試みました。梅干し作りの時に取り置いた赤梅酢が、勝手に作用するから適当でいいのだ(肩肘張らずに、何でも利用するのだ)。
いきなりだが、アフリカを聞きかじったのは、F・ファノンを紹介する医師の卵であったK氏であったと思う。この『アフリカのいまを知ろう』を読んでいると、昔の、記憶にある人も研究者としてインタビューを受けていることを発見した(これも参照)。そして、二十年以上前のケニア(2004年、ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんの出身地でもある)人留学生との数回の交遊を想い出してもいた。自分自身の余裕の無さもあって、彼との連絡も途絶えたことは惜しまれる。その思い出は次回に記そうと思う。北京オリンピックのマラソンではケニア代表が活躍していた。それも含めて、お楽しみに。
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