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2008年2月 3日 (日)

農=食を考える

31341933  雪が降り続ける休日。家にこもってゆっくりと過す。「身土不ニ」「地産地消」「旬産旬消」「フードマイレージ」を推奨している山下惣一氏の本を読了。Uターンして驚いたことは、ロードサイドの郊外型大型店や美味しくもないラーメン店が居並び、すっかり車社会に姿を変えて、車の隊列がそれらの店に飲み込まれてゆく姿を現認したことだった。農地は食い荒らされ、農夫の姿もまばらだった。今の70代の農民が命脈が尽きるこの十年、二十年は、同時に日本農業の命脈が尽きるのかも知れない。

 グルメの紹介で赴いてみても、行列の割合には概して旨くはない。味付けが濃い。素材の旨味がない。肉中心で野菜が少ない。人工調味料の奇妙な味がするなどなど、数え上げたらきりがない。テレビや広告で宣伝されているサプリメントの類いは、意識が逆転している。農・食の破壊は続く。自分の食い扶持(食料)は自分で生産するしかないのかも知れない。

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